柴又帝釈天は、東京都の葛飾区と千葉県松戸市との境を流れる江戸川の傍らに、今から400年程前の寛永6年(1629年)に禅那院日忠、題経院日栄の2名の僧によって開山されたと伝えられております。
境内には、総欅造りの二天門や大鐘楼。帝釈堂正面の「瑞龍の松」、帝釈堂と喜見城を飾る法華経説話を表す欅材の木彫群、そして奥に桧造りの大客殿と名庭「邃渓園(すいけいえん)」などがあり、見どころが多いお寺です。
彫刻ギャラリー 邃渓園拝観料 |
400円 |
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定休日 | 年中無休 |
江戸川堤防とつながった柴又公園の地中に作られています。葛飾区の観光拠点として平成9年11月に開館しました。その中に「葛飾柴又寅さん記念館」があります。
記念館では、映画「男をつらいよ」の世界を様々な形で紹介しております。建物の中央にある「光庭」にはロケ地が一目でわかる「こころのふるさとマップ」等があります。また平成24年12月には「山田洋次ミュージアム」の開館しました。
入館料 | 500円(子供400円) |
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定休日等 | 開館時間:9時〜17時 休館日 毎月第3火曜日 12月第3火曜日〜木曜日 |
※詳しくはこちらの「寅さん記念館ホームページ」へ
大正ロマンの面影を色濃く残す建物と、池泉、築山を配し書院庭園とが見事な調和を見せる旧山本家の住居です。
本格的な茶室もあり、句会、茶会などにも利用されています。お抹茶をいただきながら、静かなひとときを山本亭で味わうのもよいです。
乗船料 | 100円 |
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定休日等 | 開館時間:9時〜17時 休館日 毎月第3火曜日 12月第3火曜日〜木曜日 |
※詳しくこちらの「山本亭ホームページ」へ
「矢切の渡し」は江戸時代農作業用に特別に幕府から許可された渡しでした。伊藤左千夫の小説「野菊の墓」の舞台にもなり、対岸の矢切西蓮寺に文学記念碑が建てられています。
手こきの和船の渡しとして都内に唯一残されたものです。
乗船料 | 200円(片道) |
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運行時間 | 運行時間:9:30分〜日没まで 雨天・荒天は欠航 |